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「短歌人」掲載の短歌 2009年6月号
2009年6月号 会員1欄掲載 以下7首 砺波湊・作


三ヶ月暮らして気づくアパートの樋に名がありそは「夏想い」

目黒川と石神井川に咲く桜ケータイメールに送りあう春

カウンセリングのまだない時代九つの暁斎拾った生首を描く

その中に何歳児まで入れるか高校球児のま黒きバッグ

いつの日か必ず割れるもの満たし食器売場の明るい光

指先に淡い手応え 濡れた音を小さくたてる朱肉も肉だ

思いきり蛇口をしめた音をさせ笑いはじめる松坂慶子


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[2009/06/15 19:17 ] | 短歌(砺波湊作)
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