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「短歌人」掲載の短歌 2009年4月号
2009年4月号 会員1欄掲載 以下7首 砺波湊・作


「年とったのは今々じゃない」が口癖の祖母は死にたり七十九で

染みだろう空から見ればさみどりの田んぼの合間に喪服のわれら

どの畦も歩いたような 手を繋ぐ早足の祖母と五歳のわたし

兄弟は似ているものだ声出さず息荒くして伯父と伯父泣く

黒き服の二、三人ずつとりどりの色した車に乗りこんでゆく

母に似て母とは違う味つけの煮物をよそう尺二寸皿

「今でいうできちゃった婚だったんよ」大叔母、祖父母の秘密を暴く




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4月号の締め切り時期に、ほんとに時間がとれなくて
書きためていた(というか日記みたいな内容なので
平静に推敲できずにいた)ものを送付したのでした。

せっかくの七十周年記念号で、ワタシもちょこちょこ文章などを
書かせていただいたのですが、こんな月例作品を載せてしまった
せいで、家族に読ませていません>4月号 (苦笑)

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[2009/05/02 17:17 ] | 短歌(砺波湊作)
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