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「短歌人」掲載の短歌 2010年5月号
2010年5月号 会員1欄掲載 以下7首 砺波湊・作


「袋とじ」をひらいた記憶をさぐりいる中吊り広告真下に立って

ベリーダンス教室講師の満面の笑顔に向けて日々ひらくドア

「あっ、地震」見上げるオフィスの天井に電灯のヒモは下がっておらず

「マドンナはわたしよりひとつ年上で」昼食終えたる上司はふいに

気がつかぬうちに細かな傷ふやすわたしの部屋に住みついた蜘蛛

丸二日漢字を書いてない手と気づくトップコート塗るとき

しずかな青い大輪の花 煮えたったヤカンの下のガスのコンロは
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[2010/05/27 18:31 ] | 短歌(砺波湊作)
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