スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:-- ] | スポンサー広告
「短歌人」掲載の短歌 2011年 1月号
「短歌人」 2011年 1月号 会員1欄掲載 以下7首


はちみつと朝の光がかたくなになりゆく頃を秋と呼ぶらし

この朝にペットボトルは一列に肚の座ったように並びぬ

銀杏並木を犬と人とが散歩するたいていの犬は銀杏が似合う

踊り場にくるみ釦が落ちている ここにはいない誰かのかけら

こおりおにいろおにたかおにかくれんぼ 鬼決めしのち鬼呼ぶあそび

車窓から西陽が差して耳という半透明の部位おもいだす 


 注)ちょっと修正してみたのもあります。

----------------------

(ホントにこの記事を更新したのは2011/02/22です)



-------------------------------------------

7首め(車窓から西陽が差して耳という半透明の部位おもいだす)

歌会では別バージョンを出してみました。
部位、という言葉が硬いかな、と思ったから。

  車窓から西陽が差して羽になる半透明の二枚の耳は

部位、のほうだと自分の耳を意識しているカンジで。
羽になる、のほうは別人の耳を観察しているカンジで。
どっちがいいのか、まだ迷い中。
スポンサーサイト
[2011/01/27 05:30 ] | 短歌(砺波湊作)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。