世の中ね、顔かお金かなのよ!

ブログタイトルはこんな(回文)ですが、恋愛や人生の指南はしません(できません)。砺波湊の短歌メインなブログです。

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「短歌人」 2011年 1月号 会員1欄掲載 以下7首


はちみつと朝の光がかたくなになりゆく頃を秋と呼ぶらし

この朝にペットボトルは一列に肚の座ったように並びぬ

銀杏並木を犬と人とが散歩するたいていの犬は銀杏が似合う

踊り場にくるみ釦が落ちている ここにはいない誰かのかけら

こおりおにいろおにたかおにかくれんぼ 鬼決めしのち鬼呼ぶあそび

車窓から西陽が差して耳という半透明の部位おもいだす 


 注)ちょっと修正してみたのもあります。

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(ホントにこの記事を更新したのは2011/02/22です)



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7首め(車窓から西陽が差して耳という半透明の部位おもいだす)

歌会では別バージョンを出してみました。
部位、という言葉が硬いかな、と思ったから。

  車窓から西陽が差して羽になる半透明の二枚の耳は

部位、のほうだと自分の耳を意識しているカンジで。
羽になる、のほうは別人の耳を観察しているカンジで。
どっちがいいのか、まだ迷い中。
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