スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:-- ] | スポンサー広告
「短歌人」掲載の短歌 2011年7月号

2011年 7月号 会員1欄掲載 以下6首


感謝して母に贈れとカタログにカーネーションの皺多き花

8センチのヒールを履けばかかとより8センチ下に踏みつけしガム

これも網 ストッキングを脱ぐときはつま先振って遠くへ飛ばす

ブラインドの下がる窓辺の安全性ここは開かない揺れなくていい

ブランコはひとりで漕げたその日から支柱と鎖と板にかわった

金魚くらい埋められている庭だろうか門扉にからまるつるばらの奥


-------------------------------------



1首め。
どうして母の日にカーネーションなのでしょう。
(有名な、少女がお墓に……ってエピソードは知っていますが)
シワシワな花で、なんか中年女性に差し出すのためらわれるんですけど(笑
ワタシは母の日の頃に花なんか買わないよ! 高いもん!!

2首め。
どうしておニュー(古っ)のクツを履いて出かけるとガムを踏んじゃう率が高いのでしょう!
でも、考えてみたらカカトでガム踏まないね。
どっちかっていうとつま先ではないのか。うーん、再考の余地あり。

3首め。
「短歌人」2011年3月号に
・130デニールのタイツ蹴って脱ぐ土ふまず淡く光らせておく (砺波湊)
という歌を載せていただきました。
「蹴って脱ぐ」っていうのが実際の動作としてどうか、と考えていて
蹴る(=足の裏や側面を当てる)というより……ということで
夏のストッキングバージョンが出来ました。進化したよ!(ポ●モンか!)
「これも網」は、だから後づけ(笑

たまに自分の過去の歌、読み直してツッコミ入れると面白い。
(かなりのジブンスキーだから。。。)

スポンサーサイト
[2011/07/12 14:55 ] | 短歌(砺波湊作)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。